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レコード紹介

今夜の一曲は
Roxy Music『Out of the Blue』
イギリスのロックバンド、ロキシー・ミュージックが74年に発表した曲になります。4枚目のアルバム『カントリー・ライフ』に収録された曲で先行シングルとしても発表されました。オリジナルバージョンではベースを担当したのはジョン・グスタフソンでしたが、初のライヴ盤となった『Viva!』ではジョン・ウェットンが担当しています。この辺りは2ndアルバム以降、ベース・プレイヤーを固定しなかったロキシー・ミュージックらしい特徴となっています。
ロキシー・ミュージックはイギリスに置いてグラム・ロックが全盛だった頃にデビュー、そのアーティスティックな音楽性からやはりグラム・ロックの一派として人気を獲得しました。初期は演奏技術より芸術性に重きを置いていましたが、キャリアを積んでいく過程で演奏技術という点においても高い水準を維持するようになっていきました。『カントリー・ライフ』発表の辺りでは前衛的なサウンドと技術面での両立がうまく取られており、2003年に発表された米ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・グレイテスト・アルバム500に選出されるなど、高い評価を得ています。
『アウト・オブ・ザ・ブルー』ではこの時期のロキシー・ミュージックらしい耽美かつ叙情的なサウンドが存分に楽しめる楽曲です。後半のエディ・ジョブソンのヴァイオリン・ソロはこの曲のハイライトに当たり、この曲を名曲にまで引き上げている大きな要因ではないかと思います。

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